血液をサラサラにする食べ物

血液の材料は口から摂った水分と食べ物

血液の材料は、いうまでもなく口から摂った水分や食べ物です。
それらから血液ができているわけですから、水分や食べ物の状態が血液に反映しないわけがありません。
「血液をサラサラにしたい」「血液のドロドロが気になる」というのであれば、その材料となる食べ物に気をつけましょう。

血液をサラサラににする食べ物

血液は液体ですから、まず水分をしっかり摂らなければいけません。
それから、食べ物にしても、身体が代謝しきれないほど大量に食べる習慣があると、あまった栄養が血液にも影響を与えます。
なので、暴飲暴食を避け、バランスのよい食事習慣を心がけることがまずは第一。
その上で、次に挙げる食品類が「血液をサラサラにする食べ物」として知られています。

 

【青魚】
厚生労働省も摂取を推奨し、1日の摂取推奨量まで定めているDHA、EPAといった不飽和脂肪酸を豊富に含んでいます。

 

【黒酢】
血中の中性脂肪などをスッキリさせてくれ、アミノ酸も豊富ぬ含まれています。

 

【野菜】
トマト、玉ねぎ、ほうれん草、にら、ニンニク、春菊、レンコン、ゴボウなどに血液サラサラパワーがあると言われています。

サプリで摂るという選択肢

血液サラサラによいとされる食べ物を充分に、しかもバランスよく毎日摂ることができればよいのですが、なかなかそうもいかないこともあります。
たとえば、青魚に含まれるDHA、EPAですが、厚生労働省によれば、1日に1g(1000mg)ほど摂ることを推奨していますが、その分をマグロのお刺身で摂ろうとすると毎日9人前ほどいただかなくてはいけません。
そもそも、「魚を毎日食べる習慣がない」という方も多いでしょう。
そんな場合には、サプリを利用するというのも有力な選択肢です。
ただ、「サプリメント」=「保存食品」でもあるわけですから、品質がなによりも大切です。いろいろ情報をあつめて良品で違いを実感してみましょう。

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